こんにちは。当ブログ「税金ライブラリ」運営者兼税理士のもなたです。
「税金ライブラリ」というブログ名は、税金に関する記事を書くことからの「税金」と、自分の大好きな場所である「ライブラリ(図書館」をくっつけてできました。
下記で、それぞれの言葉に込めた想いを簡単に記したいと思います。
「税金」について
モノを買えば消費税、お給料をもらえば所得税、法人が利益を出せば法人税、親から財産を相続すれば相続税と私たちの身の回りにはたくさんの税金が溢れています。
しかし、こんなに身近に溢れている税金を学校では学ぶことができません。
税金という言葉は知っていても、具体的な仕組みを知っている方は少ないのではないでしょうか。
このブログを読んでいるあなたが会社員である場合、毎月の給料から所得税が引かれているのはご存じかと思いますが、どのような計算方法で所得税が引かれているのかご存じですか?引かれている金額は本当に正しい金額ですか?
税金は受動的に学ぶ機会が少なく、漠然と難しそうだなと感じている人が多い印象です。もちろん税金て難しいんですが、学んでいると面白いなと感じることもあります。
仕事をしていると「わけわかんねー」てなることもありますが(笑)
当ブログの目的は、皆さんに税金の仕組みを解説することや税金に関するお得な情報を届けることはもちろんのこと、少しでも「税金て面白いかも」と感じてもらえることができたら嬉しいです。
「ライブラリ」について
私は読書が好きなのですが、私が本に目覚めたのは小学生の時です。
当時は地元のスポーツ少年団に所属し、毎日日が暮れるまでサッカーに明け暮れていました。学校の昼休みはサッカー、学校が終わったらスポーツ少年団でサッカー、友達と遊ぶときはサッカーといったサッカー漬けの毎日です。
そんなある日、学校の女の友達が本を貸してくれました。
好きな子だったかどうかは覚えていませんが。
「この本を読めばあの女の子と話せる!」
そんな不純な動機で読み始めた本が、すごく面白かったんですね。
しかも、学校に行けばその子と本を介してお話ができるという特典付きです。
初めての1冊から加速度的に本を読むスピードが上がっていき、学校の図書館から市営の図書館まで入り浸りました。1人10冊までしか借りれない図書カードは常に上限まで活用していたのを覚えています。ミステリー小説が特に好きで、伊坂幸太郎さんや辻村深月さんの作品がお気に入りでした。
図書館の好きなところは本を読んでいる人がたくさんいることです。
私、本を読むのは好きですが一人は寂しいと感じる人間なので、読書が好きな方に囲まれて一緒に読書をできるあの空間が好きなんです。
そんな大好きな場所である図書館からブログ名を拝借しました。
また、図書館には本を検索できるパソコンがあって、検索するとたいていのことはヒットします。
当ブログも、税金に関することであれば何でも調べることができるブログになればいいなという思いも秘めてたりします。
もう一ついうと図書館の本て税金を使って買われているんですよね。そこらへんも何かつながっているなと感じました。
「もなた」について
もなたは、税理士法人に勤務している社会人男性です。
平均10年かかるといわれている税理士試験には、3年間で合格することができました。
試験勉強中の一番の動機は「もう勉強したくない」です。
早く税理士試験から抜け出して、勉強したいことを勉強できる日常を取り戻すために日々勉強をしていたのを覚えています。
twitter(@TaroZeikin15214)を運用しています。よかったらフォローしてください。
それでは、当ブログ記事でお会いしましょう。